金額による祭壇の格差

今まで葬儀に何度も参列していますが祭壇には様々なものがあり、金額によって格差があるなと感じます。
田舎で行われる親族の葬式はお寺で行われる事が多く祭壇も大きく立派で祭壇に飾られる花やお供えも数多くあり祭壇の周りが華やかなイメージでしたが
都会で行われるものは葬式場でやることが多く、わりとこじんまりとシンプルな祭壇が多かった気がします。
私が大人になって初めて参列した葬儀は父方の祖父の葬儀です。
祖父はその寺の総代を務めていたからなのか祭壇は大変立派で大きく素晴らしい花と沢山のお供えでした。
その1年後祖父の息子である私の父が亡くなりました。祖父ほどではありませんが、やはり大きく立派な祭壇だった記憶があります。
父の場合は50代の若さで亡くなったことと前の年にに亡くなった父の父親がその寺の総代だったと言うこともあり、
祭壇も立派なものを選んだのかと思いますが…最近になって自分も経験を積んだり、
いろいろな情報を得ることにより葬儀のあり方を考えた時、祭壇や形式ばったものにとらわれ無くても良いのではと感じます。
祭壇を豪華にしたり位の高い戒名をつけると故人は喜ぶのか?そうすることによってお金はかかります。
自分が亡くなった時に…と考えると残された家族がお金をたくさんかけて、豪華な祭壇や位の高い戒名をつけたり、立派なお供えやお花を供えてくれなくても…自分を思ってくれる心があれば何もいらないなと思うのです。
どんなに祭壇が豪華でも自分の死を心から悲しんでくれる人がいなかったり、思い出してくれる人がいなかったらそれが一番切ないなと思います。
豪華な祭壇や葬式よりも故人を思う気持ちが一番大切だと思う今日この頃です。
大切な人に贈る最後の手紙、遺言作成ガイドを見ながら、いつか来る日のために準備しておきたいものですね。